控{ひか}えめの愛らしさをもつ妖精(ヒヤシンス)

凛(りん)とした香(かおり)を、はなち
立っている妖精ヒヤシンス
妖精たちは、その小さな小さな花をつみ
糸(いと)を、とおして、くびかざりや
うでかざりを、つくるのよ。
すてきな香(かおり)のアクセサリーね。
妖精たちが、おどったり
たちどまったりするだけで
しあわせの香(かおり)をふりまいているわ。
ヒヤシンスの花言(はなことば)は
「控(ひか)えめの愛らしさ」
せたけが、ひくい花だから
ほかの花たちのように
たけのながい、華(はな)やかな花束にはなれないけれど
小さな、かわいらしい春の花束になるわ。
誇(ほこ)り、たかき香(かおり)をくずさずに
いつでも、すっくと立っている
春の花束にね。

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